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Channel: 創ってみようかな

ランプとお揃いの香炉

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~ ランプ と お揃いの 香炉作り ~

陶芸を習い始めた頃 土曜日クラスに 香炉作り の上手な方がいらっしゃると聞いて
金曜日クラスだった私は、先生に無理やり 土曜日に変えて欲しい と お願いしました
私の編入が決まった前の年の研修旅行で、その方は体調を崩し結局陶芸を止めてしまわれました
私はその作品を拝見しただけで、お話は聞く事が出来ませんでした









その後は手探り状態ですが、とにかく数を作ろうかと。。。
先ずはランプとお揃いの香炉作りを考えています









↑の 「蓮絵のランプ」とお揃いにしようかと









図柄は同じで、大きさを少し小さ目に描いています









絵具は同じ「呉須絵具の新青」で









筆は面相筆の「毛筆」を使います  猫の髭の様な、細い線描き用です
陶芸教室の授業は来週からですが、さて 今までの様に行くのかどうか。。
こちらも手探りで、皆で考えていくしかありませんね










これまでに出来た ランプと香炉 の セット をご覧下さい
初めて描いたのが 「アジサイ」 でした



















「梅絵」 の灯り
この呉須絵具は有田絵の具ですが 赤がとても奇麗なので、土台にも塗って見ました
と言っても均一に塗れた訳ではないから、ムラと言えばムラになってるかな??














絵具の伸びは良くて描き易いのだけど、形がねぇ  どうも思うようには行きません
作りたいのは「半磁器土」の白い香炉なのですが、私の腕ではなかなか思う形にならないんです。。
↑の「梅絵」もいつか、もっと白い生地に描こうと思っています









白い土と言えばこの新しい土です、 慣れないので先ずは小物で練習です









体長 9㎝ の リングホルダー に
何だかトロトロした土で思う様に行きませんが、小さい物なら何とか形になりそうです
これで気になったのが後ろ脚に動きが無い事です









そこで 同じ土で、この休みの間に作り直して見ようかと思い









柔らかい土をそおっと、そおっと、、









まだ粗乾きですがこのまま耳が健在ならば、もう少し削らなければなりません








前回より随分大ききなったかな?
でも前回は凄く縮んだ気もするけれど、さぁ今回はどうなりますやら。。。




「今日の一枚」

~ 幻のサマーカーディガン ?? ~







アップリケには↑のエビコードは欠かせません

こんな立体モチーフをサマーカーディガンに貼り付けようと、この所ずっと頑張っていました
以前 〇ニクロのロングカーディガンが薄くて着回しが効いて、通勤着にはもってこいだと聞きました
手編みだとどうしても分厚くなって重たくなるし、手編みでもっと軽~い羽織物を編みたかったんですね













それを柔らかい綿糸の方眼編みに乗せようと 計画をしたのだけど、、、
どうもこの先が進みません。。 あっさり諦めました






今の所 私の夏の羽織物は大判ショールです  残り糸も使えるし









↑はインド綿の撚りのしっかりしたレース糸で、サラッとして暑い夏も爽やかです
こんなカーディガンが欲しいなぁ。。。 と今も糸を探しています




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夏の編み編みアップリケ

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~ 夏向け の 編み編み アップリケ ~







こちらの”陶器 の 香炉 色々”からもご覧下さいませ



アップリケの前に、土曜日の久しぶりの陶芸教室がとても楽しかったのでその話題を少しだけ、、

陶芸は陶器のランプを作りたくて習い始めたのですが、
同じクラスに 「採泥(さいでい)」 と言う技法の上手な先輩がいらして、細かく教えて頂きました






その先輩の作品です  クリックして大きな画像でもご覧下さいませ
少し分り難いのですが真ん中の花器、グレーの土台に白いアヤメの花が浮き上がっています
顔料で色付けをした泥を何度も重ねて、柄を浮き上がらせて行きます




  




当時、真似をして作った陶箱のふたの部分です
これは出来が悪く 胴体は重過ぎて捨ててしまいましたが、蓋が捨てられないのはこれを作っている時に
娘が産気づいて、その後三日間お産に付き合わされてしまったからなんです
娘は私の手を握って離そうとしませんでした
自分のお産もそうだけど、娘のお産も忘れられませんね。。









その後 先輩が辞められて、興味は「採泥」から「絵付け」へと変わりました









次の釉薬掛けが来月末になるので、それまでは陶芸教室の棚に置いてあります
はて、上手く蓮絵ランプとお揃いになると 良いのですが?




  




今気になる土がこれ 「信楽透視土」 と言うのだそうです
光を通すと言うけれど、何とも扱いにくい土で先ずは小物で練習です














前回よりも一回り大きくて、もう少しリアルな動きが欲しいと思い









何とか形にして、表面も余り削らないでそのままです
多分 うんと縮むと思うのですが、 はて ”リングホルダー” になりますかしら?









さてさて、この春編んだ 「編み編みアップリケベスト」が面白くて、その夏物を作ろうと思います














本当に作りたいのは アップリケで身頃を埋めて、その隙間を鎖やネット編で繋ぐと言う物なんですね
でも今の所 アップリケを編み貯める根気が無くて、部分的な扱いとなってしまいます










土台となる糸は、麻100%の細糸に化繊糸を合わせます  麻糸だけでは硬いんです









ゲージは測ったつもりだけど、後ろ見頃を編んで見て、、「麻糸って縮むんだ!」と思いつきました









生地で測ったデータで、ハーフリネンやカラーキャンバス綿麻生地だと4%・麻100%なら7%も縮むらしくて
身頃で洗ってアイロンで仕上げて見ると? 随分縮んでいます
元々 ネット編みは横にも縦にも伸びるけど、この場合身幅が随分狭くなってしまいました
生地なら水通しと言う工程である程度カバー出来るとして、糸の場合 玉巻やコーン巻ではどうしようもありませんね









肩や脇を綴じる前に、身頃をきっちりと確認しておきましょう
仕方ない、、不足分は前見頃に足して編み進みます




「今日の一枚」

~ やっと届いた、アベノマスク ~

政府支給の布マスクを揶揄嘲笑するのではなく、今や校長先生や新聞記事にも使われているとの事で
私もそう言わせて頂きますが








もう話題にするにも色褪せた感のある「アベノマスク」が届いて、見て、その色が余りに白くて 驚きです
小さい・小さいと聞いていたけれど「物の作り手」としては、このサイズはどうして決まったの? 誰が決めたの?






 


「政府の無能を象徴する不幸の手紙じみた物」とも言われ、「呪われた郵便物」等と聞いて、とても楽しみでした

はて 悩む所ですが 息子の所に届いた分と一緒に、私がボランティア登録する病院(子供病棟)へ送る事に致します
開封していなければ受け取って頂けるでしょうから
陶芸教室の先輩(お寺の奥様で今は息子さんがご住職)が仰っていたけれど
押し入れの中からこれと同じようなマスク5枚入りが出て来たそうです
古い物で、昔にも同じような事があったのですね

額に入れて、政権の形見にすると言われた方があったけれど、それも良いかも知れません。。







又 寝苦しい夜がやって来ますね
ベットの傍の足元灯も夏用に変えようと思います








クリックして大きな画像でもご覧下さいませ


あの懐かしい「ジブリアニメ」のワンシーンです めいちゃんが初めてトトロと出会うシーンなんです
豆球をLED球にして白い灯りも良いかと思います

こちらの”ナイトライト の 動物達”からもご覧下さいませ
ページ先頭の画像をクリックして、 大きい画像 もご覧下さい




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マスクの代わりに、バフ?

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・・・ 生活様式の変化 に つれて ・・・

ある棋士さんが名人戦途中で付けたとして 「バフ」 と思われる物が話題になりました
「スペイン生まれの多機能ヘッドギア」と言うのですが、時代劇の頭巾や忍者スタイルを連想しました
似た物を自分用に作ろうとしていますがそれは最後にご覧頂くとして、先ずはこの夏の 羽織物 の話題です









前回のテーマの「アップリケベスト」はおよそのメドがついて、暫くは単純なネット編みが続きます
綴じはぎと縁編までは退屈なので、次の夏物カーディガンを編み始めました









これはパイナップル模様として模様集に載っていますが、少し細めのパイナップルと言った感じですね








以前 この直線編みベストに使った模様です、増減目が無ければ案外 早くに編み上がりました





こちらの”ショール型 ベスト”からもご覧下さいませ



パイナップル模様と言えば古くさく思えるかも知れませんが、編み手としては憧れの模様でもあり
着て見たい? とは思えなくても一度は編んで見たい華やかな模様なんです  そこで











ある シニアの方のチュニックに編んだ事がありました
胸の位置で模様を切り替え、スカートの部分はパイナップル模様で「分散増し目」をしていきます
1模様がそれほど大きくないから増し目も、2~3回で裾幅が出たと記憶しています









シニア用でもありこの前見頃も後ろよりは5㎝は長く編んだと思います、それでも横から見て丁度良い位でした
ウール混で軽くて暖かく、部屋着としても喜んで頂けたと思います
華やかなパイナップル模様も色や大きさで、少し控えめに仕上がりました









さて、私の糸は? 麻70%・アクリル30% で艶があり、滑りが良くてとろ~んとした極細のサマーヤーンです
コーン巻で届くので玉巻器に掛けて巻きなおします  只、糸が滑るのであまりしっかりとは巻けません
そこで こんな陶器の器(失敗作の間に合わせ)に入れて、中からと外からとで2本取りに編んで行きます









これはランプの土台を作った時に土を間違った、失敗作なんですね
糸玉の上から取るのでこの形でも使えるのですが、ヤーンボウルとなれば違ってきます









以前 陶器で作っていました  クリックして大きな画像でもご覧下さいませ



ヤーンボウルとは? 欧米の毛糸は外から糸を取ることが多く編み物中に毛糸がコロコロと転がってしまう為
毛糸を保持するためには必需品として、重宝されている編み物道具です
ところが日本の毛糸は内側から取る事が推奨されている為、余り毛糸も転がらずヤーンボウルは定着しなかったようです
古い毛糸は糸端に紙が付いていて、糸玉の中でその紙端を探せば良かったのですね

でも海外の毛糸は必ず外から取る とも限らないそうです  昔 毛糸メーカーの部長さんから聞いたのですが
海外メーカーの糸も中から取る物もあるそうで、毛足の長いモヘア等はしっかり糸を見なさい と言われた

先ずは糸を指でしごいて見て、毛足を寝かすのではなく、逆立てる方向に編む のが大切で
その方向に糸を引き出すのだそうです  そうすれは編み地の毛が立ち、ふんわりとした風合いが出るのだとか
聞いて見ると なるほど! 何気なく取っていた糸端も、しっかり糸を見る事が大切なんですね









さてさて、今回のサマーカーディガンは直線と言う訳にも行かず、袖をどうしようかと思案中です
コロナ禍で生活様式もそうだけど着る物も変わってくるでしょう
外出はマスクやサングラスが欠かせませんし、そのマスクも大きくしようと思います
冷感素材でUV対策もして、顔から首から肩に掛け、アームカバーを付ければ?
カーディガン何て要らないんじゃないかしら? と思えてきます









ところで  陶芸教室の先輩に貰って頂いたこの金魚なのですが、先輩のお母さま(何と 99歳)が編まれたと言って
40番の赤レース糸・レース針8号で編んだ綺麗な金魚を見せて頂きました  「これで良いか見てくれる?」って
ネット編を綺麗に編むのは鎖をキツク編む事ですが、見本を見ながら綺麗に編めています びっくりしました!









更に ↑のボトルカバーも編みたいとの事で、「よね編み」 をお伝えしました
分り難いですが紐に使ったマクラメ編みの 「左右結び」 も教えて欲しいと。。。
凄いですねぇ~ 99歳で8号レース針・レース糸40番ですよぉ  私も見習いたいけれど、私は無理かも??




「今日の一枚」

~ マスクの代わりに、バフ? ~

棋士さんが名人戦途中で付けたとして 「バフ」 と思われる物 を探して、フェイスカバーを見つけました






感染リスクの高い所ではしっかりとマスクを付けるとして
薄い生地だからウイルス対策にはならないけど今の時期、リスクの低い所では良いかも知れません
外出の際は手袋をして、マスクには触ってはいけないと思っていました 汗をかいてもそのままでいたら?
鼻の回りに湿疹が!! 医師からは「汗はこまめに拭きなさい」と言われました
そこで小さなタオルでマスク下をそっと上げて拭くのですが耳ゴムがキツイと暑い! ノーズワイヤーも暑い!









麻地や冷感生地に切り替えても、暑いんです









そこで↑のフェイスカバーを参考にして、寸法を取って見ました









マスク部分は涼感加工のダブルガーゼ生地を二重にして、端にタックを取っただけです
鼻の所が浮きますが、其処はサングラスで押さえます









マスク下には50㎝程の正方形の上部を少し折って、縫い付けるだけです
生地は涼感加工・UVカット加工で紫外線遮蔽率は95%以上(??)が届いたら仕上げて、試してみよう
マスクは耳ゴムで留めて、首の後ろでは生地の端を使って結びます
釦ではなくて結ぶ方が着る物に調節出来る感じがします、マスクは取れても顔があせもだらけなんて嫌だもの。。




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編み編みアップリケ№2

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~ 麻糸ベスト 編み編みアップリケ №2 ~


蒸し暑いこの時期は麻糸が気持ち良く、今着ているのはこのベストです







糸は麻(リネン100%)で少し硬いですが、編み易い糸です  いつ頃編んだのか、控えはありませんでした









寸法も丁度良く、裾に入れたゴムも簡単で着易くて、ごまかしがきく?
そこで今年も麻糸を探して見つけたのが、この細い糸でした









麻100%の極細で少し硬いかな? それに細~い化繊糸2本を足してネット編に編んでいます
それを土台にして、出来ればたくさんのアップリケを付けようと計画しました
ところが、、、









後ろ見頃を編めた時に洗って見ると? まぁ、随分縮んでしまいました!!  と言うのは
最近はマスクで鼻の周りに湿疹が出来たり、殺菌剤入り洗剤の手洗いで手指が荒れたり、肌トラブルばかりです
ハンドクリームを塗るのが日課になってしまいました そんな時、白い糸を編むとどうしても汚れてしまうんですね
綺麗になったのは良いけど、、









こんなに縮んだ糸は久しぶりで、ゲージの取り方が悪かったかな?? ネット編って難しいです。。
後ろ見頃の不足分を前身に足したつもりが、それでも足らなくて。。。
結局不足分を脇に編み足す事にしました、ちょっぴり恥ずかしいけど、我慢してご覧下さい









ネット編の軽い感じを残そうと縁編も簡単に、麻に足した2本の化繊糸を1本にして細くしています
縁編の糸は少し細めにして編むと収まりが良いようです









身頃はゆったりとさせても、袖ぐりはぴったり着たい
その袖ぐりで一番伸びているのがカーブの所です
特に前身の袖ぐりカーブは、縁編で縮める位に目を飛ばして拾います
最後の段は、レース糸40番の若草色で編んでいます









土台のネット編に思った以上に時間が掛かり、余り出来も良くないからアップリケもほどほどに。。
これからは手抜きになってしまいますが
ボディに乗せてアップリケモチーフを待ち針で止めて行きます









今回は¥100ショップで買った透明のミシン糸を使って見ました 細~~いテグスって感じかな
花弁は先端と中心線だけ、葉っぱは大まかな輪郭だけ、エビコードは中心を返し縫いで軽く留めるだけにしました














はて、着てどうなるかはこれから試して見るのですが、下はTシャツを着るとして肌触りは良さそうです
こちらの”編み 編み アップリケ №2”からもご覧下さいませ
この麻糸がまだまだ残っていて、、はて次はどうしようかと悩んでいます




「今日の一枚」

~ 今夏のマスク ~






日本人にマスク習慣があったとしても、こんな暑い時期にもマスクを付けるなんて思っていませんでした
でもやっと、夏のマスク地を見つけたって感じです









触れた瞬間ひんやりさらさらで、吸水速乾性で汗や水分を早く発散されるので熱がこもることなく快適 と言う
さらに高いUVカット加工で紫外線遮蔽率は95%以上?
端からほつれにくい素材で切りっぱなしでOK と言うのは、出来ればミシン掛けをしたくない私にはもってこいです









付けていて楽だし汗は上から押さえます、マスクを持ち上げてタオルで拭く事も無く汚れたら取り換える
濡れても良いし、数枚を持ち歩いています
こんな素材は色々出ているでしょうから、自分に合った素材で試して見ると良いでしょうか

老舗の紳士服や帽子メーカーが本気でマスクを作る、きっと品質の良い物が出来ると思うけど
今年初めの品薄の時期を経験し高い物を買わされた?? 感があるんです、あの時 私は自作に決めました








ゴムやゴムストッパーも、今は足りて随分作り易くなりました 寒くなれば又素材も変わりますね
持久戦とでも言うのでしょうか、コロナ禍を知恵を絞って乗り切りたいです




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ボランティア室に送った、小物達

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・・・ ボランティア室に送った、小物達 ・・・


早朝の激しい雨も収まって、少し空は晴れて来ました
雨音は好きですが豪雨の様な、、身の危険を感じる様な雨音は落ち着きません
豪雨被害地域の皆様 どうか体調を見ながら、後片付けをなさって下さいませ


さて 私はある市民病院のボランティア室に登録しています
其処はコロナ患者を受け入れ、地域医療の拠点としての役割を担う病院ですが、品物を届けるだけなら行かなくても?
と、昨日 雨の合間に宅急便にて送りました









癌患者さんに届けたい帽子なのですが、さてどんな方に届くかは知らされません
院内に不要なら近くに「がんセンター」もあるので、そちらに回して頂けるようです
↑は冬物と言うより合物 と言う感じの糸です
寸法が狭くなり目数が減ったように見えるのは、紺色の糸が少し細いからです









サイズは共糸作り目・約50㎝程の目数(100目)を輪にして、メリヤス編みで20㎝を編む
そこで12個の穴を(掛け目と二目一度)開け、更に4㎝編んで伏目した物です
穴に紐を通して結ぶだけですが、今回はワックスコードを使いました









帽子と言えばどうしても”毛糸”となり冬物になってしまうけれど、夏物も要るのではないかしら?
被るならお洒落に被りたい物ですが、麦わら帽子はどうなんだろう??  肌触りは?? と
疑問を感じ、出来れば看護師さんにお話を聞けたら。。とも思っています









とにかく 肌に優しい糸なら? と 今回は柔らかいメリヤス編みだけで仕上げました









ピンクは夏糸のコットンです メリヤス編みは頭に優しくフィットしてくれるようでゴムは無し
横にも縦にも伸びて、着心地は良さそうです









そこで、ボトルカバーとセットに編んで見ました









自分でも使って見て、紐で結ぶよりこのタイプの方が使い勝手が良いように思います









アップリケに使った ”パンジー” の編み方は
こちらの”編み編みアップリケ その二"の記事の後半で纏めました、ご参考にご覧下さいませ









更に ボトルカバーを編む時期なので、その底の目数を見て下さい 糸は中細程度
細編みでも良いのだけど 長編み の方が早いので、今日は長編みでご覧下さい
輪の中に長編み 16目を編んで、糸端を絞る
2段目:その1目から2目を編み 32目
3段目:その2目から3目を編み 48目
4段目:平らに細編み 48目
此処までが底になります この細編みで底の周りがしっかりとします









その上が ”松編み” になりますが糸の太さによっては、1段に9模様~10模様
ピンクは 9模様   紺は糸が細いので 10模様
ピンクは 6目 の松編み  紺は 7目 の松編みです

松編みは奇数目数の方が編み易いけれど、其処は糸の太さで6目でも良いかと思います
次の段は真ん中の目の間に針を入れても良いし、4目目でも良いかも知れない(私はその4目目を使います)




  


クリックして大きな画像でもご覧下さいませ  何となく、お揃いに見えるでしょうか



         


ボトルカバー色々 のページは作っていないので、こちらで クリックして大きな画像でもご覧下さいませ
立体のモチーフやアップリケ等々、時折編んだ小物達がアクセントになっています









更に、季節は違うけれどこの毛糸の「白樺編み帽子」も同梱しました
白樺編みは是非、輪に編む事をお勧めします  簡単でとにかく編むのが早いです

















以前は全目を輪針に取っていたのですがそれも嵩張るので、今は編むマス目の目だけを短い針に取って編んでいます
輪に編む白樺編みはカテゴリー「白樺編み」からや、こちらの”輪に編む白樺編み・まとめ”からもご覧下さいませ







今回の荷物の中には作り貯めた「アクリルたわし」や「アベノマスク」も入れちゃいました




「今日の一枚」

~ サマーカーディガン が編みたい ~






今 重宝しているカーディガンがこれなのですが、もう少しお洒落感が欲しい
出来ればもう少し艶っぽい糸がいいな。。













と言うので、この麻70%:アクリル30%の糸を見つけました  艶があって、滑りやすい
色は「ロイヤルブルー」と言うから、少し派手かも知れませんね。。。
夏でも袖付きカーディガンをきちんと着たい時があり、今 頑張って編んでいます
さぁ、今年の夏に着られるでしょうか??








同じ麻でも、↑の様にかっちり編んでしまうと、、暑いんです!




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針抜き模様 に スズランをプラス

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・・・ 針抜き模様ベスト №2 ・・・






以前 コットンで編んだ針抜き模様ベストの№2 を糸を変えて、編んで見ました









今回の糸は 麻16%・レーヨン84% で、細~い糸5本の甘撚りです
レーヨンの持つ 艶 と とろ~んとした 落ち感 がこの針抜き模様にあっている
色も私の好きなネイビー、昔のスクールカラーの様な艶のある紺色です









身幅のメリヤス編みを編んでアイロン仕上げの後、10目置きに1目を針から外します
只 レーヨン は水に弱く水洗いでは凄く縮むと聞くので、洗う時には注意が必要でしょうか









今回も肩紐ベストにして、袖ぐりの部分は端目の減目だけにしました
最後はメリヤス目の数を伏せ目して、細編みとバック細編みで整えます









袖ぐりの位置では、後ろ見頃を4段多めに編んでいます
脇を綴じて裾も細編み2段と、裏からのバック細編みを編んでおきます









袖ぐりは脇綴じの為の1目がくるまった状態で、何もしない









肩紐には1目のエビコードを編み、身頃端に綴じ付けます














後ろ見頃はエビコードの端を輪にして、身頃端に綴じ付けています









そして 前には何かモチーフをと思い、、









今回は見頃は少し過ぎたでしょうか、夏のイメージがある ”すずらん” を編んで見ました









私はショルダーを左肩に掛ける事が多いので、左は少しボリュームを控えます




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さて、そのアップリケの すずらん ですが
レース糸の太さが左から、40番・30番・20番 です
最近は30番手を使うのですが、今回は小さい方が可愛いかな? 40番手で行きましょう
40番や20番なら¥100ショップにもあるので手軽ですね








目数は
1段目:輪の中に細編み6目
2段目:12目
3段目~6段目:15目(此処は1段少なめでも良し)
7段目~8段目:12目
9段目:細編み1目・鎖目1目の繰り返し

中の底にボンドを付けてアクリル綿を少し詰め、今回は星形のラメを付けました
ビーズでも良いかなと思います(何かアクセントになれば)









幾つかを編み貯めて行きます
こんな小さな小花のアクセサリー、作家さんはレース糸の120番や160番を使うそうですね
極細糸で形作り、好きな色で染めたり色付けをする イメージが膨らみますね
でも私の回りでは入手困難だし、以前使った刺繍糸等も昔と比べたら随分値段が高くなってしまいました









すずらんは花よりも葉が大きく長い、先ずは40番手 更に30番でも編んで見ました








葉っぱ2枚の上に花を乗せて、肩紐の根元に綴じ付けます




「今日の一枚」

~ スズラン の ストラップ ~
















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バッグとお揃いの、チューリップハット

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~ バッグとお揃いの チューリップハット ~


こちら 関西では梅雨明けは未だですが、先週から蝉が鳴き始め、日差しも強くなってきました
以前 緑内障があった私(手術は済)には、サングラスや日よけは欠かせません








今被っている帽子が↑で、ブリムは小さ目 クラウンは少し角ばっています
これからはもう少し日よけが欲しい













そこでチューリップハットを編む事にしました  その糸ですが









このドライブ編みベストを編んだ残りを使いたいのですが、この糸が少し臭うんです
石油系の嫌な臭いで、素材から来るのかしら? レーヨンとアセテートと言うのだけど中身はよく分かりません
一度も着ないで捨てるのも悔しいから、和紙に入った衣類用防虫剤を入れて暫く様子を見ようかと思います









けれど、他の糸を合わせてバッグならと






こちらの”2020 サマーバッグ”からもご覧下さいませ



サマーバッグに編んでいます  これはこれで使えそうだからお揃いの帽子に編もうと思います









糸はバッグと同じで型紙も以前と同じ、ネットで検索すると出てくる実物大を参考にさせて頂きました









6枚はぎで、細編みを少し固めに編んだ感じです
アップリケもバッグの残り物を使います









繋ぎは細めのレース糸40番で、2段飛ばしに鎖目2目・細編み1目の繰り返しです









アイロンは当てずに、霧を吹いて叩いて叩いて 形を整えます









トップの根元はしっかりと糸始末をします









今回のアップリケは右側に  最初はどうなるかとも思ったけど、此処まで来ると何とか形になりました












軽いし嵩張らないから、バッグとお揃いで使って見ましょう
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さて この秋3人目の孫が生まれます
そのお母さんは里帰り出産をするのですが、産後にゆっくりと取るつもりの産休が余り取れないと言う
戻りたい部署に戻る為には早めの復職が必要らしいのです、なので私の子守役の出番も早くなりそう。。。

↑は「よだれ掛け」の画像ですが、名前は ”スタイ” と言う
そこまでは私も付いて行けるけど、最近は ビブ (よだれかけの英訳) と言うんだそうです
スリング(だっこひも)・バウンサー(揺り椅子) なんて??外国語のほうが響きがオシャレだからなのか??









ともあれ、”おくるみ” なんてもう死語なのでしょうね、、
ひざ掛けにしても上質のタオル地や、軽くて暖かいアクリル系でも良いのだけど。。と思いながら
編物好きの ばぁば としては残り糸を出して来て、グラニースクエアーを編み始めています









男の子だからブルー系も考えたけれど、インテリアとしても? と 茶系になりました








1枚が7㎝程だから10×10=100枚 は要るかしら
モチーフは模様や糸・色が決まって、あとは繋ぎ方ですね 今回は編みながら 引き抜き で繋ぎます
さてさて、いつ 出来上がりますやら?? 赤ちゃん物も面白いから。。。




「今日の一枚」

~ 2色のネット編の交差編み ~






さて、今回のチューリップハットに使った縁編(2色ネット編の交差編み)のおさらいです
ネット編みは鎖5目、前段の細編みは3目飛ばし
先ずはA色で鎖目5目









飛ばした3目の真ん中からB色で鎖目5目
その時にA色は手前に置きます









細編み3目飛んでB色の細編み1目  その糸は手前に置いて









A色で鎖目5目   の繰り返しです




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この編み方は少し手間は掛かるけれど裏表使えて少しボリュームも出るから、前立て続きの衿等にも使えますね




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透き通る土

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~  信楽透視土  ~







今年初め頃から作り始めた「信楽透視土」と言う新しい土です
確かに透き通り、薄ければ薄い程綺麗に見えます









けれど何とも扱い難い土で、トロトロして少しの水で びちゃびちゃ となってしまいます
先ずは こんな小物で練習をしました









今回は薄く伸ばして板状にし、筒状に立てて、、そうしてるうちに上の方がトロトロ伸びて垂れてきました
仕方ないから適当な所でドライヤーで形を整えてしまいます
幅:10㎝  高さ:15㎝









中にLEDの灯りを入れて見ると?









ほんに、、色んな色に染まります
厚みが薄いから焼けるかしらと心配でしたが?? これなら、薄~いシェードも出来るかも知れません









けれどコロナ禍でもあり、更に今月は月4回の土曜日のうち2回が大雨警報で休校になってしまいました
計画は大幅に崩れ焦る所ですがコレは皆も同じで、、体調を見ながらゆったりと構える事にしましょう









これは展示会などで、如何に見せるかを考えての事ですが
一つランプが出来ればお揃いの香炉か何か小物を作り、ランプ敷きも編んで行こうと思っています
↑はレース糸30番ですが陶器のボリュームによっては20番でも、小物では40番でも良いかと思います









私はレース編みは苦手だから資料も無いのだけど、こればかりは編み図が無いと始まらない
最近になってやっと古本を集めました(古本に関しては次回に)
レース編みは毛糸でもそうだけど仕上げの、ブロッキング が欠かせません
糊付けと共に細かくピン打ちをして形を整えます









編み図は ”ドイリー” の中から選んでも良いのだけど、今回は ”ジャグカバー” の編み図から
ジャグカバーとはジャグ(広口で取っ手付きの水差し)に限らず、カップやグラスに落ち葉や虫が入らないように被せます
屋外のティータイムやピクニックの必需品で、風で飛ばされない様 重石代わりに縁にビーズを編み込んでいます









ジャグカバーなら最後は広がらなくて良いのだけれど、ランプ敷としては目数を調節しています









↑はドイリーの編み図を参考に、パイナップルの間の編み図はカットして往復編みに編んでいます
最終段には色の邪魔をしない様、透明の変形ビーズを編み込みました









さて 透視土の続きですが、色が真っ白なのでその白さを利用して絵付けをしたいと思っています









お揃いのリンゴです、クリックして大きな画像でもご覧下さいませ



と言うのは、今までの半磁器土をもっと白くしたいと土に白泥を混ぜて見たのです
↑は上手く行きました 地の白と青呉須絵具が上手く合ってると思うのですが









この時は見事に割れ目が入ってしまいました。。
カラフルな絵具と合わせたかったのだけど、その発色もイマイチで大失敗でした
はて、今回はどうなるやら。。 窯入れや本焼きも遅れています




「今日の一枚」

~ おくるみ?? の続き ~






残り毛糸で編み始めた孫ちゃんの ”おくるみ” の続きです
糸は中細で、モチーフの最終段の茶色が足らなくなってしまいました
黄色か緑か 迷う所ですが









緑と決めて、裏地にはドット柄のダブルガーゼを使います  次に、厚みとしてはどうだろう? 
真冬の防寒には薄い気がするけれど、薄い方が使い勝手が良いかも知れない?











その縁編も幾つか編んで見ました
この時も古~い本が大活躍なんですね 技術本って捨てられませんね




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親子の ”ウサギ” がリングホルダーに

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~ ウサギ の リングホルダー ~







「信楽透視土」の白さを生かして、 ”ウサギ” を作りました
先ずは小さめに作り、今回は少し大き目に作ると? 親子に見えてきました









後ろ脚にもう少し動きを持たせたかったのだけど、、









何とかリングも収まり?
と言ってもアクセサリーを付けない私はこれしか持ってなくて、それも手作りの頂き物です


   


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又、こちらの”陶器の小物色々”からもご覧下さいませ









この透視土は確かに透けるのですがそれも薄い方が良い訳で、大きなシェードにするには工夫が要るかと!
そこでその白さをキャンバスに見立て、絵付けはどうだろう?









余りに白いから呉須絵具よりも先ずは洋絵具を使って見よう
ベルベット下絵具で 椿? を描いて見ました 幅:4.3㎝ 高さ:7.2㎝の 鈎針入れ です




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その鈎針についてですが、↑の左2本が少し長めで ”1/0---2/0” ”0---2/0” の2本です
鈎針の規格は2/0号(2.0ミリ)3/0号(2.3ミリ)と数字が大きくなるほど太くなる・数字のあとに「/0」が付き
レース針の規格は0号(1.75ミリ) 1号(1.60ミリ)と数字が大きくなると細くなります
すると1/0の針は鈎針でおよそ1.85ミリ位でしょうか これが使い易いのです!
これはレース針と鈎針の境目になるのかな、あまり見かけませんがきっと母か叔母が持っていたのでしょう









次はもう少し大きなランプ土台に作り、絵付けは どんな色? どんな模様? と想いを巡らせています









そしてもう一つ焼き上がったのが、この蓮絵の香炉です









この大き目のランプとお揃いになります






こちらの”染付 蓮絵 の 香炉"からもご覧下さいませ




さて 孫ちゃん誕生もあとひと月、順調だそうです  グラニースクエアーのおくるみも編めたのですが
しっかりし過ぎて、おくるみと言うよりは「ベビーマット」と言う感じに仕上がりました
そのモチーフを編みながら気付いた事があります









↑の黒〇の所 引き上げの目を忘れる事があるんですね 此処は目の間を引き上げるから段の最後に忘れてしまう。。
それをごまかすには? 解くのは悔しいから色は変わるけど次の段で
針に糸を一回余分に巻いて引き上げ編みを編みます









そして、色が変わる時の最後の引き抜きの際
その引き抜きは次の色で引き抜きますが、すると前段の色が少し残るんです
そこで私は糸を切って、最初の目の上にチェーンステッチの様に糸を回して重ねます









黄色の編み始めの細編みの頭にチェーンステッチが乗った状態です
糸が細ければその糸は強く引きますが、中細毛糸では嵩張るので今回は時間が掛かるけど綴じ針で仕上げました









これは編み始めの立ち上がりの上にチェーンステッチが乗った所です

どんな編み方にせよ、編み地の状態を見ながら工夫されると良いかと思います
多色使いは楽しいけれど時間が掛かって大変ですね、その分出来上がった時の達成感も大きいでしょうから




「今日の一枚」

~ グラニースクエアー の ベビーマット ~







以前から編みたかったグラニーモチーフですが、糸で見るより嵩張ってしまいます
↑は帽子だからより暖かい出来上がりになりましたが









軽~い ”おくるみ” は再挑戦として、今回のマットの縁編も随分迷ってしまいました
結局はいつもの 二色鎖目の交差編み で収まりました


    


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引き上げもあって思ったよりも糸が要り、最初の茶色では半分も編めませんでした 寸法:73㎝×65㎝
あとは裏に縫ったダブルガーゼと表地の編み地を、数か所縫い留めなくては と思っています



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いつも見て下さって有難うございます





そろそろ「人生会議」?

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・・・  そろそろ、人生会議 が必要かな? ・・・




仙台在住の コータ くん  残ながら昨年亡くなりました



私は5年前 母を看取ってから息子を後見人として、「委任契約」と「任意後見契約」の公正証書を作成しました
私が「認知症」だけでなく「寝たきり」等になった時、生活・療養看護及びお金の管理等に関する事務を委任するものです

母の認知症は長い時間を掛けて進行しました、その「まだら」の時期は本当に困ります
最後は介護拒否、大声で怒鳴り、暴れ、廊下を走って倒れ骨折、人工股関節施術等々看護師さん達を随分困らせました
そうなると施術後も「リハビリ不要」の診断が出て、車椅子生活となります
好きな書道を極め、あんなにしっかりした母がこんな最期を望んだろうか? と私は戸惑うばかりでした

いつか看護師さんに聞かれたことがあります 「救急車を呼びますか?」と
救急隊員の方はどんな事をしても生かそうとして下さる、救急車を呼ぶ事は助けて欲しいと意思表示する事だと聞きました
その時私は 「呼ばないで下さい・積極的な治療は望まない」 と伝えました





↑の「コータくん」をイメージして編んだ、「お散歩マフラー」です



私は子供達が独立してからは一人生活だから、人生の最終段階の医療等について話し合う「人生会議」とはいかなくても
どのような医療・療養を受けたいか、受けたくないか等を記載した事前指示書を、あらかじめ作成しておく事は良いかも知れません
これまでは「終活」と称して身の回りを整理し、物は増やさず、シンプルに丁寧に暮らそうとしてきましたが
「新型コロナウィルス感染症流行」でそんな悠長な事は、言ってられなくなってしまいましたね
ある日高熱が出て緊急入院、様態が悪化して家族は面会も出来ず、お骨となって帰ってくる。。
なんて事が現実に起こっています
そんな時家族が不安を抱えて決めるのではなく、本人の意思を書面に残す事も必要かと思います






勿論、コータの父ちゃん用です  カシミアウールで暖かいですよん!!


さぁ私の時は?
色んな契約も今はペーパーレスで紙で残る事が少ないから、せめて連絡先等をリストにして控えておこう
母の事務整理は「法定後見制度」を利用させて頂いたので、私は荷物整理だけで良かったのですが、、
(それも大変! ゴミ屋敷の様な家を私一人、泣きながら掃除をしたのを思い出します)

そのシンプルな生活を目指し、このブログもそろそろ終わりにしようかと思っています









2007年07月31日に始め、第一回目は 「お散歩セーターの出来るまで その1」 でした









コータくんの父ちゃん用セーターです エポーレットスリーブにして、色と模様を変えました









暖かいと喜んで頂けたようです

ブログを初めて14年目に入りました(今日はブログ開設から4766日目)来月は誕生月でもあり、キリが良いかな??
只このブログは私の備忘録でもあり、手元には実物大の製図(それもお気に入りのみ)しか残っていません
最近の立体編みは平面の編み図では分り難いし、途中経過等も画像で残したかったのですが。。
それもいずれ消去、 それはボタンをクリックするだけでなくなってしまいますね
フォローして下さった皆様、ご覧下さった皆様、有難うございました
ブログよりも1年早く始めた手作りのホームページは、今暫く続けようかと思っています









さてさて、この酷暑にも私はニットを着ています
下に汗取りのインナーを着て、上はこの麻100%  これが実に気持ち良いのです









残り糸であと一枚編んでおこうと模様編みを考え、結局 この方眼編みのアレンジに決めました
方眼編みとよね編みの繰り返しですが、今回は配色でよね編み1段を追加しています









1段目と端目以外は前段の目の中から編むのではなく、鎖をそっくり拾い「束に編む」と言う編み方です
これは早く編める! が、そっくり拾う分だけ編み地が厚くなる 事にも気が付きました
麻100%と言えどこのしっかりした編み地は、秋物としても着られると思います









この糸が編み易かったので色違いの「ビタミンカラー」とでもいうのでしょうか、着て見たくなって買ったものの。。
やはり着ていて落ち着く色しか着られないんですねぇ、 多分 箪笥の肥やしになるかしら?
この時 編目の流れ(どうしても左に流れてる)に気付いたのですが、長くなるのでそれは次回に書かせて頂きます









「今日の一枚」

~ 松ぼっくり の オブジェ ~







戸を閉めた時に手が当たって、床に落ちてしまいました









目 も取れて。。  よほど捨てようかと思ったのだけど



















今暫くは、傍に居て頂きましょう


















ついでに、マウンテンバイクに乗った? オジサマも一緒です
こちらの”松ぼっくり の オジサマ達”からもご覧下さいませ



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